2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

エリザベス

英国元首エリザベス二世の伝記。 王室と政界の関係の内幕はちょっと面白かったけど、それ以外の部分はあまり興味がもてなかった。

CK

妻が出産で死んだ。 あ、これでまた結婚できるじゃん、ラッキー!(ひでぇ) 彼女の功績は子を5人産んでくれたことぐらいであった。(娘4人、息子1人)

西洋紋章夜話

楽しめる紋章エピソードばかりを集めた本。 中でもコナン・ドイルが紋章マニアだった話や、作者の実体験に基づいた紋章書肆の話は大変面白かった。 ホームズにも紋章がちょっと絡んでくるのか……。

CK

アールガウ伯家というのを選んでプレイしてみる。 なんと、あのハプスブルク家の先祖だった。(!) 最初のうちは金もないし婚姻も出来ないので何も出来ない。 年月が経って金が出来たので建物を作ってみる。 そうこうしていたらなんと息子が死んでしまった…

英国の貴族 遅れてきた公爵

英国の公爵家について語った本。 サブタイトルは、公爵という爵位が成立したのは貴族制度が出来てからかなり後期ということに由来するようだ。 英国の公爵家の成立が中世末期というのは意外だった。 自分としてはウェストミンスター公家の解説が無いかなぁと…

紋章の国 イギリスの旅

紋章を軸にした紀行文。 英の寝台車はサービスが良さそうだなぁと思った。 朝新聞を持って起こしに来てくれてコーヒーか紅茶かどっちかをサービスしてくれるとか。

国旗で読む世界地図

あまり面白く無かった。とりあえず(エボキン読んでるから)アフリカについての記述が参考になった程度。

クルセイダーキングズCrusader Kings

こりゃすげー。データがすごいわ。 キリスト教国から数百家選べるしちゃんと君主も配偶者も後継者も廷臣もいるし こういうゲームをやるのが俺の夢でした

十四の嘘と真実

短編集。 「終盤戦」の資産を無くしたふりをした主人公に対して、 周囲があからさまに態度を変える様は面白かった。 変わらない者もいたわけだが……。

ロシア皇帝の密約

ソ連がアラスカを買い戻そうとして騒ぎが起こる話。 ベンバートンがダブルスパイかと思った。

イギリス式生活術

ジェフリー・アーチャーの話が載ってたので読んだ。 彼の人柄はあんまりよくなさそうだ……。 今だに偽証罪で刑務所で服役してるのかな?

運命の息子たち

病院で双子がひょんなことから離されて別々の家で育って……という感じの話。 最初この双子が敵対しあうのかなと思っていたらそうでもなかった。 二人の人生は微妙に影響しあっているけど決して親しくなることはないという 構成になっている。 共和党員の親と…

ナス

今日はナスカレー スーパーに人参が無かったので……。

メディア買収の野望(下)

解説でこの小説のモデルはルパート・マードックと読んで ちょっと興ざめした。

自炊

続けるのも結構大変だ……。

国旗にまつわる十二章

オリンピックのときに「なんとか卿」を迎えたときに英国旗を挙げたときに、 突然「なんとか卿」がすたすたと歩き出して逆向きだった国旗を挙げ直した という話がえらく強烈に印象に残った。 周囲は呆然としていたとか。

国旗の歴史

紋章の本を読んでいくうちに国旗にまで興味を覚えたのでこういう本も読んでみた。

ハウス・オブ・カード

面白くて、一挙に読み終えてしまった。 幹事長が首相の座を目指していろいろ暗躍するのだが、 幹事長ってこんなに情報握っているものなのか。 やっぱ情報握ってるヤツは強いね。ノスフェラトゥと同じで。

ハウス・オブ・カード

英国の政治ドラマ。 私が求めていたのはまさにこんな小説だった。 古本屋で手にとって概要を知ったその直後には、カウンターに持っていって 105円を払っていた。 たかが105円でこんな面白い小説が買えるのだからありがたい。 これから読む予定。 議会での首…

ムダ知識

シエラレオネは日本に大使館を置いてない (中国で間に合わせてるとか)

エボキン感想(5)

Legacies(血脈?)の紹介。 家族みたいなものとか13,14世代も古いものの影響を受けるとか書いてあるのを 見ると西欧とそんなに変わらないのかな? という気も。 AFRICA AT A GRANCEは隣のページの国別データの紹介。このデータ表はすごいなあ。 アフリ…

J・アーチャー メディア買収の野望(上)

久々に面白い小説を読んだ。 新聞がらみの話だが、イギリス通俗小説でもある。 二人の新聞王(イギリスに住むユダヤ人とオーストラリア人)が生まれてから 成り上がるまでを章ごとに交互に書くという構成になっている。 オーストラリア人のパブリックスクー…

馬上槍試合の騎士 トーナメントの変遷

紋章の資料を読んでいるうちに紋章官とトーナメントは関わりが深いらしいということを知った。 だからこの本を買ってみた。 紋章官の実態がちょっとはわかった気もする。 参考資料も勉強になった。

電車男

読み終わった。 鬱になった。 しかしこれ話題になってるなぁ……。よくラジオで出てくるし 駅のホームで広告出されてるし。

物語の体操

ようやく読み終わったー。 紹介されてたスタンド・バイ・ミーでも読んでみるかな。 (ああキリがない)

准男爵

バロネットが正確には貴族じゃなかったなんて、知りませんでした。

鷲の紋章学

むずい、興味ない、面白くないと三拍子揃っていてさっぱりわからなかった。 でも解ったこともある。 カロリング朝の王たちが争ったのは帝位じゃなくて領土だったこと。 双頭の鷲は最初ケイデンシー・マークに過ぎなかったこと。 いつしか双頭はドイツ帝制の…