掃除が一段落ついた。あくまで一段落、ではあるが。

ようやくプルーストの失われたときを求めて五巻を読み終わる。実に読みづらかった。二十世紀初頭の仏の社会事情や、貴族の様子が書かれていて興味深いのは確かだが。
この当時の話題には、ドレフュス事件がのぼることが多かったようだ。