どうでもいいことだが

ヒマなのでなんか書いてみる
作文の練習。

私にはもう一つ持病がある。ぜんそくだ。
発作が起きると気管支が狭まって呼吸困難になる。
息をするとヒューヒューと音がするようになる。
下手をすると死んでしまう。
これのせいか風邪が引きやすい体質になった。
発作は真夜中から朝にかけて起きる。運動をしたときにも。
予防薬を飲むことにより発作を防ぐことができる。
また、発作が起きたときには頓服を飲んだりした。
吸入で吸ったほうが即効性がある。私は吸入のほうを
好んだ。
2,3歳のころ、発作が起きて危うく死にかけた。
小学生になっても、発作は起こった。予防薬を飲むのを
さぼっていたから尚更起こりやすかった。
この当時やっていたことといえば、発作が起きてから
頓服を飲む程度だった。
夜中に発作が起きたとき、寝ていると息が苦しくなるので、
枕を高くして座る姿勢に近くして寝るようにしたのは
今でも覚えている。
小学校六年のとき、吸入器が導入された。
「これで予防するように」ということだったらしいのだが、
私の性格でこんな面倒くさいことを毎日できるはずがなかった。
実行したのは一週間ぐらい。
結局吸入器は頓服を手っ取り早く吸うのに使われただけだった。
中学生になってようやく予防薬を飲むようになった。
高校生になると発作もあまり起きなくなってきた。
冬はそうでもなかったけれど。
今は落ち着いている。


もういっちょっ
これは持病といっていいのか良くわからない。
21歳くらいのころきわめて激しい帯状疱疹にかかったことがある。
ちょうど夏のころだった。
相当にひどくなったときでも「今年のあせもはひどいなあ」
程度に考えてあんまり深く考えなかった。
腹全体に赤く水っぽいぶつぶつが出来てしまい
体起こすのがつらいくらいに痛かった。
さすがにこれはおかしいと思って病院に行ったら
皮膚科を紹介された。行ってみたら、「これカポジ帯状疱疹
「栄養の少ない昔だったら死んでる、なんでここまで放っておいたんだ」
とか言われてしまった。
そのあげく「感染するから入院して個人部屋にしないと」と言われた。
それは金がかかるから御免だと思った私は頼み込んで自宅療養すること
にした。薬も高かった。
吐き気もあったので食い物が食べにくかった。
感染してはいけないので一週間会社を休んだ。
わざわざ母が家にきてくれていろいろと世話をしてくれた
ことを思い出す。
直りかけの状態になると、かさぶたが腹にびっしり生えてて
とても気持ち悪かった……。
そのときは無事なおったのだが、それ以来頻繁に軽い疱疹が
出来るようになってしまった。
私が体を引っかくからいけないのだが。