「中世の紋章」で『サー・チャンドスは陣羽織が絡まって身動きが取れなくなって殺された』という記述を見た。
はて、「双頭の鷲」ではどんな死に方をしていたっけな、と読み返してみた。
見ると確かにそういう描写が記述されていた。こんな細かいところまで時代考証にこだわる佐藤賢一ってすごいなぁと改めて感じた。